地方にしか販売できないインバウンドコンテンツ!
生鮮食品である果物はお土産としては不向き・・・と敬遠されてきましたが制度が変わりつつあります。
もし、日本の美味しい果物を持って帰ることが出来るなら、是非自国にいる家族や友人に買って帰りたい!と思う外国人観光客はいると思います。
検疫代行システムがあるのなら、メイドインジャパンのフルーツをお土産にするハードルはだいぶ下がりますね。
特に申請などの複雑な手続きは時間がかかり、時間のない旅行者にとっては嫌なもの。
「時間の短縮」が出来ること。
それが旅行者にとっては非常に大きな意味を持つのです・
最近では中国人富裕者は”8%の免税手続き”をしない人もいます。
理由は、空港の申請手続きで30分以上も待たなければならないから・・・
お金よりも、時間が優先事項なのです。
このように今まで関係ないと思っていた業界も、行政の政策次第で一気にチャンスが得られることもあるのですね。
特に2020年に向けて、インバウンドをどんどん進めていきたい日本政府はこれからもさまざまな施策を打ってくるはずです。
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